前回のくっさい記事を早く過去のものとするためにとりあえず新しい記事を書いておこうと思います。
Wavesというのは、ブロックチェーンを用いて自分のトークン/アセット(仮想通貨)を発行できるサービスです。
そのブロックチェーンのノード(トランザクションを実際に処理しているサーバー/コンピューター)を立てれると聞き、実際に試してみました。
実際のやり方は、https://dekirukigasuru.com/blog/2017/08/25/waves-fullnode/や、https://docs.wavesplatform.com/waves-full-node/how-to-install-a-node/how-to-install-a-node.htmlを参照することをお勧めします。
今回の記事はあくまで記録用です。
さて、まずRaspi1B(revision2)で試してみました。
OSはstretch,javaはインストール済みでした。
Raspi3Bでの動作報告が掲示板で上がっていたので楽勝だと高をくくっていたんですが、コンフィグをいじって実際に起動してみても、APIを返してくれません。
journalctlコマンドでログを確認してみるとどうやら1分おきぐらいにJAVAがエラーを吐いて、プロセスを再起動していることがわかりました。
いまだに原因は不明なんですが、考えられる理由として32bitアーキテクチャだからということがあります。
実は公式のマニュアルをしっかりと読むと64bitで実行してくださいって書いてあるんですよね。しかも、Raspi3Bは64bit、Raspi1Bは32bitなんですよ・・・
というわけでRaspiでの実行はすっかり諦め、WSLのDebianで実行してみました。
まずは、同様にインストールして実行します。
すると以下のエラーが出ます。
>>sudo systemctl start waves.service
Failed to connect to bus: No such file or directory
調べてみるとどうやらWSLではsystemctlが使えないとのことです。代わりにsystemコマンドを使ってみます。
>>sudo service waves.service start
waves.service: unrecognized service
???systemctlが使えないせいでインストールがうまくいっていないのでしょうか?
いやー困った...
とここまで作業して気づいたんですが、どうせWSLで動かすならwindowsで動かせばいいじゃん!ということで、また今度win10へのインストールを試みようと思います。(疲れた)
PS:今回初めてhighlight.jsなるものを使ってみました。ぶっちゃっけシンタックスハイライトいらない内容だけどね!