2021年12月27日月曜日

【Sky Bees】#5 TT(Mob Farm)の作成とWither討伐

 怒涛の師走を過ごしておりました.

今回は前回の続きとして,ウィザースケルトンの頭蓋骨(Wither Skeleton Skull)の収集を行います.
既に黒曜石は簡単に作れるので,ネザーへ向かって要塞を探してもよいのですが,ネザーにスポーンする敵が思いのほか強かったので,今回は別の方法を使います.
というのも,通常のSkeletonがWitch Waterに触れると,Wither Skeletonへと変化するのです.

ということで,天空TTを作って内部にWitch Waterを設置.
ひたすらにWither Skeletonを狩っていきます.



およそ70匹のWither Skeletonを葬ったところで頭蓋骨がドロップ.

Wither Proof Blockを作り,Wither Skeleton Beeで頭蓋骨を量産します.

Wither Proof Blockで閉鎖空間を作って(なぜか上だけは厚さ2ブロックでないと貫通しました)Witherを召還.

ドロップしたNether StarでApiaryを建築しました.

今日はここまで.
次は少しずつ工業化を進めていきたいですね...

次:まだ


2021年12月9日木曜日

【Sky Bees】#4 人生初のBotania

タイトル打つために「じんせい」を変換したら靭性と出て来て笑ってしまいました.
こういう何気ない日常用語が専門用語に変換されてしまうのが個人的にツボだったりします.

さて,前回最後に決めた通り,Steel作成を目指していきたいと思っています.
Steelの作成にはImmersive EngineeringのBlast Furnaceが必要であり,素材にMagma Creamが要求されます.
しかし,Blaze Powderの手持ちが少なく,不足分をDust+Sieveで入手するには相当の時間が必要となりそうです.
そこで,Magma CubeをCyclicのMelting Chamber + Solidification Chamberから入手することとしました.
しかしながら,これにはエネルギー源が必要となります.
そこで,Botania要素を進め,PowahのSolar Panelをクラフトしたいと思います.



さて,それではBotaniaを進めていきましょう.
これまで工業系のmodはいくつも触れてきましたが,Botaniaを使うのは初めてです.

まずは,Floral Fertilizerで花を集めて,Petal Apothecaryをクラフト.



水を張ってMystical White PetalをQキーで投入し,最後に小麦の種を投入してPureDaisyを作成します.
Pure Daisyは周囲の原木・StoneをLiving Wood, Living Stoneに変化させる効能があります.


Living Wood, Living Stoneを使って,Mana Pool, Mana Spreader, Wand of the Forest, Endoflameなどを作成します.
Wand of the ForestでMana PoolとMana Spareaderを右クリックしてリンクします.
これでEndoflameに燃料となるもの(木炭・石炭など)を投入すると,マナが生成されます.


マナが貯まったら石炭を投入してDielectric Pasteを入手.
これを使ってPowahのSolar Panelを作成します.
さらにCyclicのMelting Chamber, Solidification Chamberを作成し,Fluid Cableで接続します.
Fluid CableはCable Wrenchで右クリックすることでExtract機能が有効化されます.
これで機械のセットアップは完了です.


次はSlime Ballの準備をします.
まずは,Myceliumの上に水を張ったBarrelを設置し,土をSieveに投入して得られたAncient Sporesを右クリックすると,Brown Mushroom Blockを入手できます.
一度入手できた後はBonsaiを使ったり,Myceliumの上に設置してBig Mushroomにしたりすることで増やすことが出来ます.


後は入手できたBrown Mushroomを同様にBarrelに右クリックすることで,Slime Blockを入手できます.


さて,Slimeを入手出来たら,1個だけMagma Creamを作成します.
これをMelting Chamberに通すとMagmaを100mB入手できます.
そして,Solidification Chamberを用いると,Magma 100mBからMagma Cream3つを作成できます.
これを繰り返すことで,事実上Blaze Dust1個だけで無限にMagma Creamを作成できるわけです.
しかも,Magma Cream4つを固めてMagma BlockにしてからMelting Chamberに通すことで,より効率的に作成することができます.

さて,Magma Creamを必要個数集められたら,Blast Furnaceを作成します.
必要となるNether Brickは,蜂からNetherrackを集めてこれを精錬することで入手しました.


これに鉄とコークスを投入することで,Steelの完成です!
Steel Blockが作れるようになったら,蜂の方が効率的かもしれないですね.
次回はNether Skelton Skull収集の予定です.

2021年12月7日火曜日

【Sky Bees】#3 養蜂進める回

 前回はバニラ蜂をスポーンさせました.
今回は収穫できるHoneycombを利用して養蜂要素を進めていきます.

とりあえずはバニラ蜂のHoneycombを収穫しまくってManual Centrifugeにかけ,Honeyを集めます.
ちなみに後に気づきましたが,バニラ蜂のHoneycombだけはHoneycomb Blockに変換してからCentrifugeにかけたほうが効率が良いようです.
というのも,Resourceful Beesで追加される蜂のHoneycomb BlockにはHoneycomb9個が必要なのですが,バニラのものは4個で済みます.
一方,CentrifugeではBlockから生成物・Honey・Beeswax共に9個ずつ出てきます.
よって,バニラのものだけはHoneycomb単体よりもBlockにしてからCentrifugeした方が2.25倍効率が良いわけです.
若干バグ的というか,グリッチ感がありますが...

Honeyなどが必要個数集まったら,Bee Spawn Eggをクラフトしていきます.
このmodpackではCobblestone Bee, Sand Bee, Gravel Bee, Dust Bee, Coal Beeといった基本的な蜂たちは,Spawn Eggをクラフトできるようになっています.
手始めにIron Beeが欲しかったので,その交配に必要となるSand Bee, Sieve BeeのSpawn Eggをクラフトし,交配を進めていきます.
交配部屋はこんな感じ.
出入口には蜂が逃げないようにドアではなくMob Filter (Player)を使用しています.
また,蜂がBee Hiveの中に入ってしまうと交配のクールタイム消化・蜂の成長が進まないため,Hiveは敢えて設置していません.
ただしこの場合,細かにチェックをしていないと蜂がデスポーンしてしまうことがあるようです.


Iron Beeが出来たら,次はHoneycomb回収の自動化に着手.
Hiveにコンパレータを接続するとHoney levelがレッドストーン信号として出力されるため,ちょうど信号強度が5になった瞬間にハサミの入ったDispenserに信号が送られるようにすることで収穫を自動化できます.
収穫されたHoneycombは周囲に飛び散るため,Ender Hopperを付けたチェストで回収しています.
Ender Hopperにはエンダーアイが必要になりますが,ブレイズパウダーはDustをSieveにかけることで,エンダーパールはTTかCreeping Dollでエンダーマンをスポーンさせることで獲得できます.
Creeping Dollに必要なネザーウォートはソウルサンドをSieveにかけることで,黒の染料はFloral Fertilizerを土に右クリックすることでゲットしたMystical Flowerから入手しました.

さて,今後の目標としては,安定した資源確保のためにApiaryを作りたいと考えています.これに向けて,ウィザースケルトンの頭の収集,Wither Proof Blockの製作に必要なSteelの製造などを進めていきたいと思います.
後可能であればCentrifugeを自動化したいんですが,このmodpackでは何の発電機を使うのが良いんだろう...?



2021年12月5日日曜日

【Sky Bees】#2 拠点拡張&養蜂スタート

 前回丸石製造機を作成したので,Hammerで丸石を砕き,Gravel・DustをひたすらSieveで砕いて資源を作成していきます.

並行して拠点拡張.Wandを使うとかなり効率的に進められます.
Dirt Generatorも作成し,Crucibleもホッパーで投入を自動化しておきます.
ちなみに,Crucibleの熱源については,火>マグマ>松明の順で溶かすスピードが上がるので(https://ex-nihilo-minecraft.fandom.com/wiki/Crucible#Melting),準備が出来次第,ネザーラック+火に変更予定です.

2021/12/08追記:Crucibleの熱源については,Crucibleを使用したレシピをJEIで見ようとする(Uキーもしくはレシピ上で右クリック)と,熱源とその効率の一覧を見ることができることに気が付きました.
どうやら火よりもUranium Blockの効率の方が良いようです.


その後は養蜂要素を進めていきます.
前回土をSieveに投入してゲットしたAncient Spores, Grass Seedsを土ブロックに対して右クリックして,それぞれMycelium, Grass Blockを作成します.
Grass Blockに対しては骨粉を利用して草を生やし,Tier1のBee Hiveを作成.
クエストで貰ったDandelionはBonsaiを利用して増やし,Buzzing Dollの素材に利用します.


Myceliumの上にBarrelを設置して水を投入し,生成されたWitchwaterに対してBuzzing Dollを右クリック.バニラの蜂がスポーンします.
スポーンした蜂はBee Jarで確保し,養蜂施設へ.

養蜂の基礎ができてきたので,次回はResourceful Beesの交配を進めていきたいと思います.
Honeycomb回収の自動化もできればやりたい...!

2021年12月4日土曜日

【Sky Bees】#1 丸石製造機(Ex Nihilo要素の攻略)

木一本の島からスタート.

島は3×3で,厚さ3ブロックの土の下に岩盤が生成されます.
土はこの後で使うので木の育成に必要な1マス分以外は全て回収.


さっそく指示通り/sethomeコマンドを実行して,Ex Nihiloのクエストを進めていきます.

最初のクエストは原木32個.
木の周囲で走ると成長促進効果があるので,少し足場を広げて走る場所を確保.
後,斧に一括破壊の効果がついてるので,可能な限り素早く斧を作ったほうが良いでしょう.

その後はCrookを作成し,Crookで葉を破壊することでSilkwormを入手.
Silkwormを葉に対して右クリックすると,葉にSilkwormが住み着き,Infested Leavesへと変化します.
これをCrookで破壊すると糸が入手できます.


糸を入手できたので,String Meshを作成できるようになり,Sieveが解放されます.
Hammerと並んで序盤の資源獲得に重要なアイテムです.


ここからは序盤の最重要目標であるCobblestone Generatorの作成に向けてクエストを進めていきます.

手持ちの土を突っ込んでStone Pebbleを入手し,丸石をクラフト.
かまどを作成します.

松明を作れるようになったので,Wooden Crucibleの熱源にします.
Wooden Crucibleに苗木4つを入れて放置すると水1000mBが生成されるので,2つ作って無限水源にします.

ちなみに,SkyBees環境では既存のブロックと隣接した空中にブロックを置くことが簡単にできます.(マウスのインジケータが変わったところで右クリックすることで可能・下図)
このおかげで,拠点を下方向に拡張するのも容易です.


次の目標はFired Crucible.材料にはClayとBone mealが必要です.
Bone mealはスケルトンからのドロップでも良いのですが,あまり戦闘したくなかったのでDustをSieveで処理する方法を選択.
土→丸石→Dust→Bone mealというルートを取るのですが,かなりの数の土が必要となります.
土は苗木や葉からBarrelで作ることが出来るので,これを効率的に回収するためにまずハサミ(Ceramic Shears)を製作します.
丸石をHammerで破壊→出来たGravelをHammerで破壊→SandをHammerで破壊とすることで,Dustを入手.
更に,水を張ったBarrelにDustを右クリックして,Clayを入手します.
ClayからCeramic Shearsをクラフトします.
後はShearsで葉をゲット→葉をBarrelに入れて土に→土をSieveにかけて丸石に→丸石をHammerで砕いてDustに→DustをSieveにかけてBone mealにします.長い.

...とか思ってましたが,あまりにもBone mealの出現が渋かったので,結局沸き部屋作りました.
しかも建設中に全く関係ないPhantomにやられる始末...(反省してベッド作りました)
ちなみに木造なのでクリーパーの処理を誤ると終わります.

何とか死線を潜り抜け(主にPhantom),骨をゲット.
念願のFired Crucibleです.

丸石をFired Crucibleに右クリックで投入してLavaを生成します.
後はこれを使って丸石製造機をクラフト!
今日はここまで.
次回は養蜂あたりかな?


前:なし




2019年5月25日土曜日

新ブログ開設のお知らせ

新しくはてなブログを始めました:https://mokerdiary.hatenablog.com/
今後記事更新ははてなブログが優先されると思います。
よろしくお願いいたします。

2018年11月21日水曜日

Arduinoでビジュアルプログラミングを試す

どうもMokerです。

ソフトウェア入門界隈ではScratchというのはある種の定番になりつつありますが、Maker界隈では似たようなものを聞かないなということに気づきました。

ということでArduinoのビジュアルプログラミングについてまとめておこうと思います。
今回選んだ基準は次の通り。

  • Blocklyベースであること(次期Scratchのベースらしいので移行が楽そう)
  • Githubに上がってること

という感じで検索かけた結果が次の通り。

  • BlocklyDuino
  • ardublockly
  • Mixly_Arduino
  • Blockly@RDUINO

一つずつ試していきたいと思います。

BlocklyDuino


最終更新日:2017年11月

一番Star数多かったやつです。古いだけあってデザインはとてもシンプル。
うちの環境ではオフライン版でもアップロードがうまくいきませんでした。Pythonのバージョンの問題かもしれません。
欠点としては、digitalwriteのHIGH/LOWに変数を使うことができません。
あとsetupとloopという概念がblockly上では存在しません。
Arduinoのコードとblocklyが並列で表示されないのが個人的にはあまり好きになれませんでした・・・

ardublockly


最終更新日:2018年2月

デザインがめちゃめちゃいいです。wikiとかも充実しててすげー好みです。
ただArduinoとの連携が若干うまくいってないのか、めちゃくちゃupload・verifyに時間かかりました。
個人的にはこれにarduinoのCLI統合して、さらにピン番号を変数で指定できるようになったらもう完成形だと思います。

Mixly_Arduino


オンライン版:なし
最終更新日:2018年11月

blocklyベースなのにオンライン版がないという異色のソフト。めちゃめちゃ展開に時間かかりました。
Microbitとかの開発もできるようです。
中華でちょっと怖さはありますが、ピン数を変数で指定できるなどかなり高度です。
デザインもかなりいい感じで、arduinoとの連携もうまくできそうです。
wikiが中国語しかないのと完全なオープンソースでないのが残念な感じですね・・・

Blockly@RDUINO

オンライン版:なし?
レポジトリ:https://github.com/technologiescollege/Blockly-at-rduino
最終更新日:2018年11月

デザインを見る感じは良さそうなのですが、ブロックが全然表示されません。
しかもreadmeなどがフランス語というおまけつき。結局使い方は全く分からず。


というわけで見てきました。
全部微妙といえなくもない結果ですが、使うとしたらardublocklyでしょうか・・・?
性能だけで見ればおそらくmixlyが一番なのですがね・・・、中華というだけで恐怖が・・・